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福島原発震災 刑事事件の立件困難?経営者の過失追及は,5.7原発やめろデモ!!!」での警察による 不当逮捕の何が問題なのか?

May 13, 2011 by Paul

TMM:No1081 TAMPOPOKAI CONTINUED

★3.「福島原発震災 刑事事件の立件困難?

経営者の過失追及は」…5/11東京新聞より

 

福島の原発事故後、同県須賀川市では、政府の野菜出荷制限指示の翌日に有機

栽培野菜農家の男性(64)が将来を悲観して自殺したのを始め、原発に近い複数の

病院で、数十人の入院患者たちが避難の搬送に伴い亡くなった。事故は、東電の

甘い想定や、機器の整備不足から起こったことは間違いがない。こうした事態へ

の、経営者としての東電の過失責任を、どう問うのか。意見はいくつかに分かれ

るようだ。

今回の原発震災では、直接被ばくによる死者がおらず、事故の主因は津波によ

る電源喪失とされるため、刑事事件として扱うのは難しいだろう、という意見が

ある一方で、反原発運動の市民団体「たんぽぽ舎」副代表の山崎さんは、「損害

賠償を求める民事訴訟だけでなく、刑事事件も問うべきだ」と話す。ただし、

「規制官庁が電力会社となれ合い、お手盛りの安全基準をつくってきた、その現

行基準や制度自体が違法だという視点にたたないと、刑事責任の追及は難しい。

その際、原発の所長を含めた現場の人は調査対象として免責し、刑事事件はトッ

プに問えばよい」と提起する。いずれにしても、慶応大学の金子教授(財政学)の

言うように、「放射能被害をはっきりさせるためにも、事故の検証がまず必要」

であり、「刑事責任だけにとらわれず、事故処理費用を電力料金値上げや増税に

転化しないことが大事」であることに間違いはないだろう。(東京新聞5月11日

より、抜粋)

 

 

★4.「5.7原発やめろデモ!!!」での警察による

不当逮捕の何が問題なのか?」

 

不当逮捕された2人には何と10日間の勾留延長がつき、今も代々木署と原宿署

に勾留されています。

皆さまからの救援カンパと抗議メッセージ、マスコミ取材をお願いします。

救援会声明、カンパ口座、抗議メッセージ募集

:http://57q.tumblr.com/post/5328865391/5-7

今までの抗議メッセージ

:http://57q.tumblr.com/post/5359339054/no-1-may-10th

デモは大変な盛り上がり、主催者の報告!

:http://57nonukes.tumblr.com/post/5393819373

 

◎デモ当日の警察による過剰警備について

そもそも、今回の不当逮捕は警察による過剰警備が引き起こしたものでした。

・サウンドカーとデモ隊列の間に警察官を配置し、車と隊列を切り離す。

・デモ出発時に、隊列の先頭である横断幕の前に立ちはだかるように警察官を配

置し、デモの表現を妨害する。

・隊列をむやみに分断することでデモ全体を小さく見せる。

・車道側に少しでも体がよりかかっただけで、「車が通るので危ないです」と実

際には通ってもいないのに、すぐに小突く。

・大きな交差点では警察官同士がもった黄色いテープでデモ隊列を囲み、沿道か

らの自由な参加を妨害する。

・前を行く指揮官車により、絶え間なく大音量で「4列に並んで行進しなさい」

と警告を発し、参加者を威圧する。

・同じく指揮官車により、「ドライバーが迷惑をしている。早く歩きなさい」と

繰り返し、デモを「迷惑なもの」として貶める。

・疲れたため隊列を離れてゆっくり歩こうとすると「隊列に入れ!」と恫喝する。

・車道側に行き場がないため歩道にあがれば、車道に入れと規制する。

 

まさに挙げればキリがないほど警察の規制は異様に激しいものでした。

デモは、民主主義の根幹を支える表現の自由(憲法21条)により保障された私た

ちの大切な権利であり、警察官による上記行為は、正当な理由なく憲法上の権利

を侵害する違憲行為です。

今回の警察による不当逮捕の直接のきっかけとなったものは、その中でも「サ

ウンドカーとデモ隊列の間への警察官の配置」でした。

以下、当日の詳細は http://57q.tumblr.com/ をぜひごらんください。

 

このメールマガジンで何度も紹介されている新橋の東京電力本店前行動でも、

これまで長年東電側の歩道で行っていた抗議行動が事故後は警察の暴力で阻止さ

れるようになりました。

そこで仕方なく東電の向かい側の歩道で行われています。東電へ申し入れ書を

渡す行動でも、警察は東電と口裏を合わせて「何人集まっても東電入口には5人

しか行かせない」と勝手に目の前に立ちはだかります。警察は法的根拠がなけれ

ば動いてはいけないのに、問いただしても一切答えません。原発をなくすために

は、こうした運動つぶし、人権侵害、表現の自由の侵害をみんなの力でやめさせ

ることが必要です。

 

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