Wednesday, August 15, 2007
動画ストリーミング:Democracy Now
選り抜きのトピックスを字幕付きでお届けしています
![]() | 2007.0522 ハマスの内幕 イスラエルが育てた戦闘的イスラム主義運動 昨年1月末の選挙でイスラム主義政党ハマスが圧勝し、それまでパレスチナ解放運動を率いてきたファタハが占領地住民の信任を失って以来、パレスチナ=イス ラエル問題は新しい段階に入りました。欧米諸国はいっせいに援助を停止し、イスラエルは代行徴収していた税金の引渡しさえ拒否して、被占領地を窮地に陥れ ました。それから1年半、いまでは両派の対立が内戦に発展し、パレスチナ人は西岸地区(ファタハ)とガザ(ハマス)に分裂するかのようです。占領地で圧倒 的な支持を受けるようになったハマスは、いったいどのように生まれてきたのか?ロンドンのアルハヤト紙の政治部主幹ザキ・シェハード氏の話を聴きます。 (20分) |
![]() | 2007.0517 アフリカ未開発油田の国際争奪 ソマリア、スーダン、エチオピア...最近アフリカに関するニュースをよく耳にするようになりましたが、アフリカの抱えている紛争以外の問題、またそこに 住む人々の生活について、私たちのほとんどはあまりよく知らないのではないでしょうか。ニュースウィークやネーション誌にも寄稿しているジャーナリストの ジョン・ガズビニアン氏は、自らの経験を通して目にした、生きたアフリカを描いた著書の中で、特に世界中で関心の集まる話題、「石油」に焦点を当てまし た。意外と知られていない事実ですが、現在米国はサウジアラビアよりも多くの石油をアフリカから輸入しており、2015年までには輸入石油の25%をアフ リカから得ることになる、とさえ言われています。特に中国を始めとするアジア諸国でもアフリカへの石油依存度が高まっており、アフリカの石油開発は大陸全 土で進む一方です。(20分) |
![]() | 2007.0514 グレッグ・パラスト 連邦検事解任疑惑の裏には、巨大な投票妨害工作が 2006年12月7日、アルベルト・ゴンザレス司法長官は8人の連邦検事の解任を要求しました。この解任の不当性をめぐっては、同司法長官が議会証言を求 められるなど疑惑がたかまっています。解任の本当の目的はなんだったのか? 調査報道記者グレッグ・パラストが、解任要求の裏には共和党の巨大な選挙不正 があったとしています。「世界一のデモクラシー」を標榜するアメリカの、驚くべき選挙不正の実態を暴き続けてきたパラストによる、パンチの効いた告発で す。(24分) |
![]() | 2007.0308 「気づいていないから問題になっていない」 子ども向けメディアにおけるジェンダー格差 映画『テルマ&ルイーズ』の主演女優ジーナ・デイビスは、子供向け番組におけるジェンダー格差に気づき、それをなくすのをめざして「シージェーン」という グループをつくりました。基金を集めて、子供向け映画・TV番組の中の男女別登場人物(動物を含む)を徹底分析した結果、一般映画の登場人物の75%が男 性で、1990年から2005年に公開された上位100映画において、女性はわずか17%だったということがわかりました。女性登場人物の割合は、ここ 15年間で進歩がほとんど見られなかったそうです。しかも、唯一出てくる女性キャラクターは、男性で成り立っている世界を滅ぼすための登場人物だったり、 いなくなって初めてストーリーが始まるという設定だったり…。そんな例を面白おかしく混ぜながら、女優ジーナ・デイビスが、「シージェーン」結成の背景と 目標を語ります。(メンフィスで行なわれたメディア改革会議での講演の収録です)(10分) |
![]() | 2007.0219 『アメリカのファシスト』急進的キリスト教右派の政治的野望 クリス・ヘッジスの新著は、ドミニオニズム(支配主義)運動と呼ばれる比較的新しいキリスト教右派を取り上げています。伝統的な福音主義者たちとは大き く異なり、彼らは積極的に政治に介入し、世俗権力を使って勢力を拡大しようとしています。選挙における絶大な力を通して共和党に大きな影響力を持ち、現 ブッシュ政権との親密な関係はよく指摘されるところです。巨大な組織を持ち資金も潤沢な宗教運動は、どのような政治目標を掲げているのか、その起源はどこ にあるのか、どのようなイデオロギーに支えられているのか。これらを探求したヘッジスによれば、ドミニオニズムはアメリカにキリスト教国家を打ち立て、絶 対権力を握ることを目指しています。その根本的な主張は1920年代から30年代にかけてのイタリアやドイツのファシズム草創期に酷似していると、ヘッジ スは指摘します。(前半10分 後半22分) |
![]() | 2007.0507 『2つのハバナを生きた男』 キューバ革命闘士マックス・レズニックの波乱万丈な人生 男は夢見ました。「東西どちらの陣営からも縛られないキューバをつくりたい」と。そのせいで、キューバのハバナでもマイアミのリトル・ハバナでも、たい へんな人生が待っていたのです…。ドキュメンタリー映画The Man of Two Havanas (『2つのハバナを生きた男』)が、NYのトライベッカ映画祭で上映されました。主役のマックス・レズニックは、カストロらと親しく、一緒に革命を成功さ せましたが、アメリカの経済封鎖などを機にソ連に助けを求めたカストロと対立して地下にもぐり、やがてアメリカに亡命しました。しかし、CIA支援の反カ ストロ勢力には加わらず、キューバ政府転覆を狙った彼らのテロ活動に公然と反対したため、雑誌社を11回爆破されるなど、マイアミの亡命キューバ人たちに 命を狙われ続けました。(24分) |
![]() | 2006.1030 ブラッド・ウィル(1970-2006)に捧ぐ(2) インディメディア、スクウォッター、オアハカ、デヴィッド・ロヴィックス 2006年10月オアハカで死んだNYのインディメディア活動家ブラッド・ウィルを取り上げた一時間の後半部分です。ここでは、彼がニューヨークで番組を 担当したマイクロラジオ放送局、90年代のニューヨークのスクウォットやコミュニティ・ガーデン保護運動の理念がさらに深く語られ、そこで実践されていた 戦術こそが後に反WTO、反グローバリズムの運動の特徴として広まっていったものだと指摘されます。またオアハカの抵抗運動とサパティスタ蜂起の連続性 や、今日の世界の抵抗運動にオアハカの運動は「多様性の歓迎」という1つの新しい要素を付け加えていることも指摘されます。(18分) |
![]() | 2006.1030 ブラッド・ウィル(1970-2006) オアハカで殺されたNYインディメディア活動家に捧ぐ メキシコのオアハカ州では昨年6月14日、教員の座り込みストが大量の警官隊によって強制排除されたのをきっかけに、州知事ウリセス・ルイスの圧制に住民 の怒りが爆発し、数ヶ月のうちに同知事の辞職を求める大規模な抵抗運動へと発展しました。10月27日の襲撃で殺された6人の中に、米国人インディメディ ア活動家ブラッド・ウィルがいました。ニューヨークではよく知られた活動家だった彼の訃報に、多くの仲間や友人たちが集まり、故人を追悼すると同時に、彼 の死を更なる弾圧手段強化の口実に使おうとするメキシコ政府に抗議しました。デモクラシーナウは、この日の放送時間を丸ごと使ってブラッド・ウィルの活動 家人生を伝えています。(前半 11分 後半 14分) |
![]() | 2007.0426 ワシントンがピンクに染まる:平和活動集団「コードピンク」参上! もしも、永田町の国会議事堂の傍聴席を、ピンクの服を着た人たちが大勢で占拠したら…。ここのところ頻発している政治家の失言の翌日に、ピンクの服の集団がその政治家の家に押しかけて、失言を題材にした歌の大合唱を始めたら…。 そんな活動を実際にワシントンで行なっているグループ、それが「コードピンク」です。。(12分) |
![]() | 2007.0409 モハメド・アリ 政治にコミットするスポーツ選手の草分け ボクシング界屈指の偉大なチャンピオンであるモハメド・アリは、その波乱万丈の生涯を通じ、その生きた時代の政治とのかかわりによって、まさに伝説的なも のになっています。1960年オリンピックでライトヘビー級金メダルを獲得した後、プロに転向したカシアス・クレイは、ブラック・ムスリム運動として知ら れる「ネイション・オブ・イスラム」に入信し、「モハメド・アリ」に改名すると宣言しました。ベトナム戦争にも批判的で、徴兵拒否をし、タイトル剥奪と活 動停止に加え、禁固5年という異常な重刑を宣告されました。デビッド・ザイリンは、「スポーツと政治の接点」という彼独自の視点から、スポーツ界の沈黙を 破って、弱者のために闘うと言ったアリの生涯をとらえ直す新著を刊行しました。 。(11分) |
![]() | 2007.0515 ムミア・アブ=ジャマールの再審なるか? 山場を迎える元ブラックパンサーの冤罪事件 5月17日、フィラデルフィアの連邦控訴院(第3巡回裁判所)で、黒人死刑囚ムミア・アブ=ジャマールの再審をめぐる口頭弁論が開かれた。このインタ ビューは、弁論の直前に、ムミアの古くからの友人、リン・ワシントン(テンプル大学教授)が、この裁判の意味について語ったもの。(14分) |
![]() | 2007.0423 難民救助運動の今と昔 80年代の中米独裁政権擁護者が現ブッシュ政権の中枢に 「ノーモア・デス」の救援活動は、長老派教会のジョン・ファイフ牧師が2002年に始めたサマリタン・パトロールを母体としています。ファイフ師は80年 代中ごろにも、国境に滞留した大勢の難民たちを保護する「サンクチュアリー(避難所)」運動を始め、全米の教会やシナゴーグにネットワークを広げたため、 当局ににらまれて密入国幇助の罪で有罪判決を受けたことがあります。彼の体験を通じて、国境での生死をかけた救済活動の今と昔が語られ、そこにはっきりし た一筋の糸が通っているのが見えてきます。(14分) |
![]() | 2007.0423 「ノーモア・デス」国境をわたる難民に、保護を与えるのは重罪か メキシコ国境では合衆国で働くため密入国する人々が増加し、砂漠を越える途中で衰弱し、死に至る事故があとを絶ちません。アメリカ政府はこの惨状を放置 し、彼らの「死」を無許可の移民をけん制する抑止力として使っています。それどころか、このような非人道的な政策に対抗して移民たちの救助活動にあたるボ ランティアたちを、密入国幇助として重く罰しようとさえしています。このような政府の威圧政策にも屈せず救援活動をつづけ、オスカル・ロメロ人権賞を与え られた2人の若いボランティアが、国境の惨状を報告します。(12分) |
![]() | 2007.0412 戦争税なんて払いたくない 連邦税の40%が軍事費に? 今年の連邦税2兆ドルのうち約40%が軍事費に回ると、NGO「全米優先プロジェクト」が発表しました。イラクに費やしている戦費があれば、全米の高校生 全員に大学奨学金を支払い、全米の港で湾岸警備費をまかない、そのおつりで国家の赤字を半減することができるとのこと。このセグメントでは、「全米優先プ ロジェクト」のパメラ・シュワルツ氏が、戦争がいかに税金の無駄遣いなのかをわかり易く例示し、更に、戦争に加担しないために納税拒否を行なっているルー ズ・ベン氏が、戦争税拒否運動の今昔を語ります。(20分) |
![]() | 2007.0417 『明日の思い出』 オルタナティブ思想家マイケル・アルバート 資本主義に代わるものは何か?-「パレコン」(ParEcon:参加型経済)を提唱する米国の社会活動家、マイケル・アルバートの登場です。今年発表され た回顧録にあわせ、ベトナム反戦を契機に目覚めた学生時代と教授だったノーム・チョムスキーとの出会い、共同創刊した言論誌『Zマガジン』やウェブ版『Z ネット』などでの活動と理想の模索、「公平性・連帯・多様性・自主決定」の4つを価値観の柱とする「参加型経済」の提言に至るまで、根底に一貫するアル バートの思想と、実践の中でそれに形を与えようと奮闘してきた自らの歴史について語ります。(23分) |
![]() | 2007.0503 ダルフール 虐殺を終わらせるために 2006年に日本でも公開され、大きな反響を呼んだ映画『ホテル・ルワンダ』。100日で100万人が虐殺されていく中で、1200人の命を1人のホテ ル支配者が救うストーリーでした。その主演俳優ドン・チードルが、スーダンのダルフールでの虐殺に対しても、社会に関心を呼びかけています。議員団に誘わ れてスーダンを訪れた彼は、さっきまで4000人が生活を営んでいた村が、あっという間にスーダン政府支援の民兵に一掃されてしまう様子を目の当たりに し、ジョン・ペンタガスと一緒にNot On Our Watch: The Mission To End Genocide In Darfur And Beyond(『見殺しにはしない-ダルフールの虐殺を終わらせる任務』)を執筆しました。(前半 10分、後半20分) |
![]() | 2007.0515 消えた石油はどこへ? ハリバートン社のドバイ移転を考える ここ4年間で、イラクの石油が1日10万-30万バレルの割合で行方不明になっており、汚職や密輸に使われた可能性があることが、アメリカ政府監査局の調 べでわかりました。油田に油量計を取り付けるという普通の簡単な作業を、請負会社がなかなか遂行しなかったのが原因のひとつだと、CorpWatchのプ ラタップ・チャタジー氏は述べています。その請負会社が、ハリバートン社なのです。(12分) |
![]() | 2007.4.13 『誰が電気自動車を殺した?』 GMのEV-1の不可思議な消失 低 公害車の導入をめぐって米国では大きな論争が巻き起こっていますが、その渦中に置かれてきたのがジェネラル・モーターズ(GM)です。同社は1996年に 電気自動車 EV-1をカリフォルニア州とアリゾナ州で提供し始めました。数百台の電気自動車が市中を走り始めましたが、やがてそれらはすべて姿を消してしまいまし た。Who Killed the Electric Car?(誰が電気自動車を殺した)は、この消失の謎を追うドキュメンタリー映画です。スタジオには監督のクリス・ペインを招き、映画の一部を紹介しま す。またロサンゼルスからの中継で元GM社員としてEV-1事業に携わり、後に同社を内部告発したチェルシー・セククストン氏の話を聞きます。(18分) |
![]() | 2007.4.24 エリツィンの遺産、ハルバースタムの遺産 2007年4月23日、前ロシア大統領ボリス・エリツィンが76歳で亡くなりました。彼はゴルバチョフの後継者として、1991年ソビエト崩壊後のロシア で初めての民主的な選挙で選ばれた初代大統領に就任しました。民主化のリーダーとして、当時西側のマスコミは彼を大いに持ち上げたものです。その後エリ ツィンの統治の下で、ロシアは共産主義体制から民主主義市場経済への転換を、大混乱の中で遂行しました。ブッシュ大統領やブレア首相ら西側の首脳たちから 寄せられた弔辞は、「自由の基礎を築いた」「民主化と経済改革を大胆に進めた」とエリツィンの功績を賞賛していますが、はたしてどのような功績だったの か。(10分) |
![]() | 2007.5.4 軍病院に反戦歌はいらない ジョーン・バエズが傷痍兵のために歌うのを軍が拒絶 フォー ク歌手ジョーン・バエズは反戦活動家としても有名です。特に60年代から70年代にかけてのベトナム反戦運動で精力的に活躍し、日本でもよく知られていま す。その後もずっと現役シンガーとして活動し続けていますが、そんな彼女に最近降りかかった、小さいけれど印象深い出来事がありました。今年4月末バエズ はウォルター・リード陸軍医療センターで歌う予定になっていたのですが、直前になって軍病院の側から出演を拒絶されました。「彼女は、この場所にふさわし くない」との当局者の発言があったそうです。(11分) |
![]() | 2007.5.11 ジェレミー・スケイヒル 国防総省の民間委託をめぐる下院公聴会で証言 治 安が乱れ、紛争や戦争が拡大すればするほど儲かる軍事企業。ブラックウォーターUSA社はアイゼンハワー大統領が1961年の退任演説で警告した「軍事企 業機構」を体現する世界最大規模を誇る傭兵企業です。アメリカの国家の名目で繰り広げられるイラク戦争の任務を遂行しながら、これら傭兵たちの実際の行動 については不明な点が多く、アメリカの法律である統一軍事裁判法や米国民事法も適用されていません。アメリカ政府機構から一切監視されなかった影の軍隊の 実情と戦争の民営化の問題について、5月10日に米下院公聴会で初めて証言がありました。証言したのは映画監督ロバート・グリーンワルドと調査ジャーナリ ストのジェレミー・スケイヒルです。(14分) |
![]() | 2007.4.2 「情勢が悪化すればするほど、戦争は美味しいビジネスになる」ナオミ・クライン、戦争の民営化について 『ブ ランドなんか、いらない』で一躍有名になって以来、一貫して企業中心のグローバリゼーションに対する鋭い批判を提起してきたナオミ・クラインは、戦後のイ ラン復興ビジネスについても関心を持ちつづけ、ファルージャ事件直前のイラクを現地取材し、イラクという国家そのものをアメリカ企業に切り売りする占領当 局の施策を目の当たりに見てきました。こうした背景を踏まえて、ジェレミー・スケイヒルの新著『ブラックウォーター 世界最強の傭兵軍の勃興』を題材に、 戦争の民営化について語ります。戦争の民営化がもたらした最大の罪は、戦争を儲かるビジネスに変えてしまい、平和の推進から経済的なインセンティブを奪っ てしまったことだと、クラインは主張します。(10分) |
![]() | 2007.3.20 ブラックウォーター 世界最強の傭兵軍の勃興 イ ラクでは現在10万人以上の「民間軍事会社」従業員が活動をしています。そのうちの多くの部分が、ひらたくいえば「傭兵」。頼まれればどこにでも傭兵を派 遣する民間軍事産業は、9/11以降の政治情勢を背景にして大きく成長を遂げています。ブラックウォーターUSAは、そういった民間軍事会社の最大手、ま さに「世界最強の傭兵軍」という呼び名がふさわしい存在といえます。ブラックウォーターが登場してきた背景と、戦争の民営化が巻き起こしている問題を、気 鋭の調査ジャーナリスト、ジェレミー・スケイヒルが追いました。。(前半25分、後半18分) |
![]() | 2006.5.2 「移民のいない日」アメリカ史上最大級のデモ 150万人が移民の権利を主張 一千万を超える人々がビザなしで滞在しているといわれる米国で、2006年5月1日、抑圧された移民の権利を擁護する人々が街頭に繰り出し、米国史上で最 大級の抗議行動が全米各地でくりひろげられました。ブッシュ政権が推し進める就労の取締りや国境警備の強化にいたたまれず、これまで日陰に置かれてきた移 民達が、ついに抗議の声をあげたのです。いっせいに職場や学校を放棄して、「移民のいない一日」を実現させ、その存在の大きさに目を向けさせた移民たち。 この歴史的なメーデーの様子をぜひ映像で。(18分) |
![]() | 2006.5.2 米国の通商政策とNAFTAが移民の大量流入をもたらす 2006年のメーデーに大きな盛り上がりを見せた移民の権利要求運動ですが、150万人もの参加者が要求したのは、1986年の移民法改正時に行ったよう な「恩赦」による、無届の移民の即時合法化でした。でも議員たちの多くは、二大政党のいずれも「恩赦」には冷淡です。それに代わるものとして超党派で提案 されているのがゲストワーカー制度ですが、どうやらこれは「外国人一時労働者」という底辺労働層を固定化するものです。その背後には、NAFTAに代表さ れる米州自由貿易体制による構造的な貧困と移民流出、そのような人の流れに目をつけた大資本による、人の移動そのものの搾取という思惑が働いているようで す。(10分) |
![]() | 2007.2.20 安全保障の幻想 警察がすべての住民の身上調書をひそかに作成し、秘密の基準に従って各個人に「危険度」をつける。この「危険度」に対し当人が異議を申し立てるすべはな く、たとえ誤った情報や、不完全な情報が自分について記録されていたとしても、それを訂正することはできない。そもそも自分についてどんな情報が記録さ れ、どのように使われているのかも判らないし、なにを基準に国家への危険を測られているのかさえも知ることができない。9/11以降アメリカが他国の警察 組織との協力で進めている国際的なテロ対策ネットワークは、データマイニングや統計的予測による「危険度」の割り出し、収集した個人情報の国際的な共有な どによって、まさにジョージ・オーウェル的な世界をつくりあげているようです。(23分) |
![]() | 2007.3.12 反米つよめるラテン・アメリカ 今、中南米で異変が起きています。アメリカにNOを突きつける国が増え、しかも力をつけてきているのです。 アメリカは、1823年にモンロー主義をかかげて以来、ラテンアメリカを「アメリカの裏庭」として支配力を保持し、経済的にも政治的にも大きな影響力を 持ち続けてきました。アメリカと親米政権の間で取り交わされてきた新自由主義経済の結果、激しい貧富の差が生まれ、深刻な問題となり続けてきました。そこ に不満を募らせ、貧困層にも富を分配しようという勢力が出てくると、アメリカは「危ない共産主義国を民主化する」という謳い文句で反政府ゲリラを組織・支 援し、経済封鎖も行なったりして、それらの勢力の抑制におおむね成功してきました。ところがここにきて、べネズエラが突きつけたNOを、アメリカが簡単に は翻せない状況が起こっているのです。(前半15分、後半23分) |
![]() | 2007.2.5 理不尽な男 ラルフ・ネーダー 民主党と共和党という二つ利権集団が、さほど違わない政策を掲げながら二大政党として君臨し、それ以外の選択肢を有権者から奪っているアメリカ。この状況 に業を煮やして、第三の道を選択する機会を提供すべく、1996年に「緑の党」から立候補したラルフ・ネーダーは、アメリカの市民運動を基盤とする政治家 として以来ずっと大統領選挙に出馬し続けています。(前半15分、後半15分) |
![]() | 2007.2.28 地球温暖化研究に対して行なわれていた政治的介入の実態 地球上の温暖化ガスの4分の1を排出するといわれながら、京都議定書にも署名せず、地球温暖化問題への対策に消極的であり続けたアメリカ。その理由と情 報操作の実態を、「Union of Concerned Scientists = 憂慮する科学者同盟」の代表が説明します。(14分) |
![]() | 2007.2.19 警察は合法的な市民集会を監視してはならない:連邦地裁の画期的な判断と、ハイテクを駆使して市民の合法的集会を監視するNY市警の違法捜査の実態 9・11以降、ニューヨークでは元CIAの情報担当警察副本部長のもとで、一般市民のさまざまな集会がハイテクビデオ機器を駆使して監視されています。 政治や宗教の集会を行うのは憲法が保障する権利であるにもかかわらず、「テロ対策」では合法的に行動している一般市民も犯罪捜査の手法の対象になってしま う。こうした警察による人権侵害に対して、2007年2月15日ニューヨーク連邦地裁が画期的な判断を下しました。警察は犯罪性のない市民の集会を監視し てはならず、あえて監視する場合には令状をとることが必要、とする80年代のハンチュー合意が再確認されたのです。(14分) |
![]() | 2007.1.12 合衆国メディアの現状と問題点: メンフィスで開催されたメディア改革全国大会に数千人が参加 今年1月に、テネシー州メンフィスで行われた「メディア改革全国大会」では、全米50州から数千人が駆けつけ、合衆国のマスメディアが直面する問題点 と、変革のための提案を話し合いました。大会の発表者には、ビル・モイヤーズ、ジェシー・ジャクソン、ジェーン・フォンダ、ヘレン・トーマスなどが顔を連 ねました。番組でも現地ロケを行い、何回かにわけてその様子を報道していますが、これはその第一弾です。(22分) |
![]() | 2006.11.28 一国家それとも二国家? パレスチナ=イスラエルの未来に向けた新しい展望 2006年の秋、カーターはイスラエルの占領政策を「アパルトヘイト」という言葉を用いて批判する本を発表し、大きな論争を巻き起こしました。CNNテ レ ビの「ラリー・キング・ライブ」にも出演して、占領の現状を率直に批判するとともに、この問題がいっさい報じられず、議論もされないことが、アメリカの大 きな問題だと指摘しました。(28分:前半と後半) |
![]() | 2006.10.13 アカデミー俳優が語る 南アフリカ映画『輝く夜明けに向かって』 アパルトヘイト時代の南アでは、人権と民主主義を求めて戦う人々が「テロリスト」と呼ばれ、拷問や無期限勾留が当たり前のようにまかり通っていました。 映画『輝く夜明けに向かって』は、そんな中を生きた黒人労働者パトリック・チャムーソの人生を描いています。 主演のアカデミー俳優のティム・ロビンスにDN!のAMYがインタビューしています。 |
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